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やけくそにっき




by 松山"やけくそ君"のぶゆき
(当サイト管理人、
非情人情研究家)

2007年12月の日記

与えよ されば 求められん 581 ずぶ濡れの誓い
 飲酒、泥酔&実家のおおそうじ。

 ・・・・・。

 まだ読んでいないSFや官能小説の文庫本が崩れてくる。

 読みたくなるが、無視、無視。トランス。

 わたしはゴミの分別が大好きだ。

 来年も、マイペースで行きます。

 スリーファンキーズとか小川範子みたいな感じで。

 さいなら&へろー。 
2007年12月31日(月)   No.840 (雑感)

与えよ されば 求められん 580 ぐっご
 フランスの古いアニメを見ていて思ったのだが、やっぱり昔のアニメは音がいい。大のアニメ嫌いの私がなんでそんなもんを見ているのかというと、ミシェル・ルグラン絡みだったからなのですが。

 きっと夜間学校のアルバムはテープで作ると思います。

 まぁ、まだメンバーとろくに討論してないんですけどね・・・。いやはや、どうなることやら。気が遠くなる。いやになるくらいシンプルな音なんですけどね。最近は。そういうのが、好きなんですけど。

 音録る前に、ジャケットの絵、描いてます(笑)。ロボットの地蔵が滝に打たれてる絵。変わるかもしれんけど・・・。ああ。どうしようもない感じが心の奥から沸々と溢れ出てくる。ああ。ああ。

 グッゴお。

 まぁ、始まったら一気にできると思います。ぼくはせっかち&雑なんで。問題は内容ですよね。いやほんと。プレッシャーですな。いや、いや、いや。アヴァンギャルドとかあんまし、関係なくなってきてるけど、僕らの素の汚れた感じをどこまで限界まで出せるかな。という。そっちの方角から攻めることになるでせう(その結果アヴァンになるかもしれんけど)。だ〜てぃまいんど。バンドって、バランスだなぁ。難しいなぁ。って色々考えすぎるからあかんのか。俺は。かまわん、ぶわ〜っと行け、という空気を感じる。遠く深泥池の方角から。
2007年12月30日(日)   No.839 (雑感)

与えよ されば 求められん 579 サルコジ大統領の彼女
 え〜〜〜〜。カーラ・ブルーニ(スーパーモデル&変な声の歌手)ってサルコジ大統領と付き合ってんのかぃ。今日初めてニュースで知った。まぁ、単なる友達かもしれんけど。

 ・・・変だぞ。組み合わせ的に。

 カーラ・ブルーニのセカンドアルバムも変だった。何度聞いたことか。面白くて。基本、弾き語りなんですけどね。ほんのりただれたローファイな感じで。セレブのローファイ(笑)。やる気あるんか無いのか、わからん感じが、妙にいかつくてかっこ良いです。飽きないッス。



Carla Bruni / No promises

 ちなみに、フランスのTV番組でのブライアン・フェリーとのデュエットは、なかなかすごかった。企画した奴は偉いと思う。フェリー先生も楽しそうに歌ってはるのがわかる。



 もっともコメントを見ると、フェリー先生は良いが、なんだこの音痴な女は(絶句)・・・みたいなありがちな反応なのですが。僕が褒める人物は、しばしば、そういうことになってしまうようである。切ないことね。俺は彼女の次のアルバムが楽しみだ。
2007年12月29日(土)   No.838 (雑感)

与えよ されば 求められん 578 熱い茶
 工具&金具を買いにホームセンターへ。金具を見つめながら至福のひとときを過ごす。その他いろいろ買い物。

 人が多いので少しだけびっくりする。なんや、そういうことか、といつも思う。

 原油高騰の割には、車が多い気がしますが。気のせいか。

 京都は歩道が狭いのでさかんに道を譲ると若人たちが丁寧に礼をして来る。ひたすら恐縮する。こっちが変なグラサンをかけているのが悪いのかなぁなどと、うっすら考える。

 だって、昼も夜もまぶしいんだもの。赦されたい(<夜間学校の新曲)、か。

 喫茶店でフルーツゼリーをむさぼり食う。

 今年の冬、なんか暖かい気がします。

 ハードボイルド小説が読みたい。

 あとは、ギンギンに熱い茶を。
2007年12月28日(金)   No.837 (雑感)

与えよ されば 求められん 577 ほんと
 今年は色んないいことがあった。おめでたかった。

 あと、長年にわたる私の悩みには大きい方と小さい方がありまして、大きい方がようやく哲学的考察や複数の文献により完璧に解決した。正確に言うと、構造がくっきりと把握できた。それだけでも、かなりすっきりした。自分が昔からはにゃ〜んとやってること・・・ジャンルもバラバラで馬鹿馬鹿しいことの正体がある程度、分かったよ。やっと先に進めるぞ、と。理論武装しまくって、堂々と馬鹿やってやるぜ。ユリ〜カ。

 今日は小さい方の話をさせてもらう。

 部屋が片付かないのである。

 布団の上でみかんの皮がぱりぱりに乾燥している。

 その状態で、私は布団の上で電気毛布を敷き出力を最大にし、JGバラードの本を読み、筋トレしたり、飲酒(焼酎)している。

 みかんの皮が押しつぶされている。

 その状態でそのまま眠り、明日早朝にはまた起きるのだろう。

 今年は色んないいことがあった。いやほんと。プノンペンそばも食べたし。

 貴方の家のみかんの皮は元気ですか?
2007年12月27日(木)   No.836 (雑感)

与えよ されば 求められん 576 落ち着かない人として
 今日は仕事を抜け出してお昼に一乗寺の某乙女系カフェに突入してました。ライブと個展を見に。なんかね、良かったですね。無意識の発声のヒントもらえました。接点ないっちゃないし、あるっちゃあるんだけど。どっちやねん。

 あ、お店にシャンタル・ゴヤのLPが飾ってありました。俺も昔よく店で発注してたなぁ。私がいた店では客が年寄りばっかなので、まったく売れなかったけれど。シャンタル・ゴヤ、いいですよ(笑)。



 でもなんだか、若人がたくさんいる場所にいると、ふわふわ落ち着かない(いつものことだが)。昔は平気だったんだけどねぇ。ガンガン一人で出かけてたし。いかんよなぁ。

 落ち着けよ、俺。あやしさ、倍増(笑)。またしても、全く知らない相手に少し変なことを口走ってしまう。これだから、もう・・・。

 きっと落ち着かないのは会話の中に見えないやさしさの地雷が一杯埋められているからなのだ。

 でも、それも含めて、おもしろい一日でした。

 あと、上司に北山通りで遭遇したりとか。すごいいやあな偶然。現場ヘルメットかぶっとったわ。ふっふっふ。

 さて、読書でも・・・ああ、眠い。冬はアトピー性皮膚炎が悪化するので苦手です。

 そろそろ、来年に向けて、もろもろのきゅうきゅうで腹を決めなければならない。年々分厚くなっている壁を壊す方法を考えなくてはならない。壁の中に壁がまた表れたりして。でもその前に、豚汁すすってくちやけど。ううむ。軽くへこんでみる。でも、実はへこんでない。どうだ!web日記なんて書き手によっては、いい加減なもんなんだぞ諸君。うぃ。

 なんとなく、コーギス聞く。自分にしては珍しいセンである。トレイシー・ウルマンつながり、か。
2007年12月26日(水)   No.835 (雑感)

与えよ されば 求められん 575 あいだの色
 まぁ、奇妙な姪のおかげで楽しく過ごせました、クリスマスイヴ。ふは。

 そん時、妹と照明の話になり、白色蛍光灯はいけてないよね、という話をした気がする。確かにあれは私もあまり好きではない。明るすぎるし、なんだか素っ気なく感じる。精神的にもあまり良くないのではないだろうか(別に苦しくはないけど)。よくTVの宣伝などでさらに明るく!などとやっているが、明るくすんな、と、小声で言いたくなったりして。作業上、仕事場ではやむを得ないとしても。

 大昔は真っ暗な中でなんとかやってたわけでしょう。お年寄りも若人も。別に真っ暗じゃなくても、「あいだ」がもうちょっとあるんじゃないだろうか?と考えることが重要に思える。ちょっと丸くする方法、といいますか。

 夜に自転車に乗ってると、よくわかるんだが、人間というのは極端に明るい物を見た後に暗いところを見てもすぐには対象物が見えない。瞳孔の動きが追いついていない。少しあいだをおいた後に対象がクッキリと見えてくる。その間に死角が生まれ、事故を起こしたりする人もいるかもしれない。

 全てをくまなく明るくすることはほぼ不可能に近いわけで、そこでどこかを弱めるバランスが必要とされるのじゃ無かろうか。つまり、明るい何かを見た時の安堵感覚を引きずったまま、設計してる「物」が多い気がするんだけどなぁ。だって最近の映画だってそうじゃない?解像度高すぎるし。時代劇もめちゃくちゃ明るいし。漫画もそう。コントラストが異常にキツイよね、と。

 (いろいろ考えて)・・・・そして私はこれからはモノラル音質が流行る、と勝手に思っているのだった。ほんまかいな。
2007年12月25日(火)   No.834 (雑感)

与えよ されば 求められん 574 バッド・サンタ
 1歳10ヶ月の姪が両親と共にやってくる。

 「どうじょ(どうぞ)」と、カシオトーンを私に先に弾け、とフランク・ザッパ並にあごで指示しやがるので、俺が上品なミニマルフレーズを弾いたらばすぐさま彼女は「あかん!」と強く制止し、俺の弾いている鍵盤に体ごと割って入り、めちゃくちゃなトーンクラスターを弾く。

 でも1歳児であるから、両腕を精一杯広げても2オクターブ程度の範囲しか占拠することができない。私は彼女が弾いているところから別の場所へと鍵盤上をするする移動し、空いている場所で共に連弾でジャムろうとする。するとすかさずまた私の前に割って入ってきて「あかん!」と言い、邪魔をする、という次第なのである。

 なんてわがままなやつなのであろうか。

 だがしかし、これは重要な音楽理論の一つである。音楽はどんなぐちゃぐちゃな内容だろうと、先にしっかり土台を支えている人間よりも、後で乱入してきた人間の方に衆人の目(&耳)がつい行ってしまう仕組みになっている(一般的に)。そういう場合、派手に暴虐なハッタリをかました方が「すご〜い!」と、受けたりも、するのである。




 ソリストが一番おいしく、目立つことをもう、この年齢ですでに知りつくしていらっしゃる。つまり、ひたすら自分を見て!モードなのであろう。みんなの視線が集まるのが嬉しくてしょうがない、という風情である。保育園でもまわりを巧みにコントロールし椅子などをセッティングさせて滅茶苦茶なピアノを弾きまくっているらしい。なんてやつだ。そういえば、俺もはじめはそうだったっけ。

 がしかし、誰かに制止され怒られてからが本当の勝負(相撲取り)なのである。朝青龍がんばれ。・・・いや、そんなことはまだ言ってもわかるまい。わかる必要もない。いや、本音を言うと、可愛い女の子にこんな極道の道に進んでもらっては困るのだ。と、おじさんは無言で思う。早く成長して、こんなしょおもない遊びはきれいさっぱりすすいだ瞬間キュキュっと忘れて氷漬けの六本木ヒルズの屋上に君臨してもらいたいものである。

 こわごわ、逆にこちらが彼女が弾いているのを制止してみたらどうなるのか、と思い、「・・・あかん・・・で」と、相手の口まねをして言うと、彼女は手をピタッと止めて、なんでそんなこと言うの?!・・・みたいな氷の女王のような表情で俺をじーっと睨むのであった。すんませんねぇ。ニヤニヤ。メリークリスマス。
2007年12月24日(月)   No.833 (雑感)

与えよ されば 求められん 573 白と痴
 土曜日。ゲストもまじえて夜間学校練習&セッション。うん、面白い。よければ、いつかまた遊びに来てください。


 来年はじめぐらいまでにレコーディングしないかという話になる。いいと思う。悪い(プリミティブな)音でなら。タイミング的に。

 面白いアイデアもフィードバックするようになっていることだし。

 チューニングをいじりまくって、曲を作って遊ぶ。

 バンドとしてはもはや秘密教団に近付いている我々だが、だからこそ形に残したいという気持ちはわからないでもない。問題はわかることとわからないことが、しばしばごっちゃになることだ。他者との交わりの中で、そこが刺激されるのだと思う。ライブも再開しようかな・・・と思っているけれど。まぁ、来年かな。みんな忙しいし。

 まぁ、いろんなことを考えているのだけど、それはまた後日。

 いや、大したことじゃなくて曲のアイデアとかそういうほにゃほにゃのへなへなの。

 酔っ払って、いろんな映像を見る。白装束か。ふむふむ。

 有馬記念か。マツリダゴッホかぁ。うわは。
2007年12月23日(日)   No.832 (雑感)

与えよ されば 求められん 572 オートバイ。
 ひさしぶりに、用事があって河原町に立ち寄る。知り合いにばったり出会う・・・とかは、ない。なぜだか。やっぱり。でへへ。

 昔からあの辺は陸の孤島という感じがする。特に新京極と寺町通りとかあの辺。実際四条烏丸で働いてたときに「一応コンサバやけど、変な人が多いなぁー」と思った。みんな声が甲高くて。軸がぶれてる感じ。

 まだ木屋町とかの方が落ち着きますね。あっちはあっちで酔っぱらいばっかだけど・・・。

 帰宅&みかん食いながら急いで読書&仕事関係のべんきょ。

 よく考えたら、峰不二子のモデルになった、と噂されたマリアンヌ・フェイスフル&アラン・ドロンのスカム映画「あの胸にもういちど」の原作はマンディアルグだったよね?とか、そんなことを考えていた。何考えてんだ俺。嗚呼。

 もしぼくが革ジャンで自転車に乗ったら警官に止められる回数がうなぎのぼりに増えそうだ。
2007年12月22日(土)   No.831 (雑感)

与えよ されば 求められん 571 水牛交響楽
 ・・・絵文字って手書きで描くとまぬけですね。意味にゃい。

 garotos podresというブラジルのoiパンクバンド(?)のCDを見つけて買う。声がいいわぁ〜。でも、曲、大味すぎ・・・。サダム・フセインという曲もやってます。ぼくが買ったのはライブ盤。なんかライン録りまんまで変です。だから買ったんだが。

 



Garotos Podres – Rock De Subúrbio...LIVE!
(輸入CD)

ハプニングという名の音楽が聴きたい。作るしかないのか。

読書する時間がな〜い。くぅ。電車通勤に戻りたい。
2007年12月21日(金)   No.830 (雑感)

与えよ されば 求められん 570 明星にどつかれる
 最近、父方の祖祖母について思い出すことが多い。


 その曾祖母は滅茶苦茶厳しい人であったらしく、その晩年、幼かった私はよく会いに行ったのだが、背筋をピンと伸ばして大相撲をいつも、ひとりで見てらした。


 その回りに近付くと空気が凍り付いたように変わるので、子供ながらに無邪気に面白いなぁと思い(笑)、ただそれだけのために会いに行っていたのをよく覚えている。ひどいことに、自分とどういう繋がりがあるのかさえわかっていなかった。


 今考えれば、おっそろしいことだ。子供というのは、そういう一番目立つところをだけをヴィヴィッドに拾って、あとの細かいところを容赦なく捨てるところがあるんだね。そういう自らのかつての粗雑さと共に、苦々しく思い出している。もっといろいろ聞いておけば良かったな、と。


 俺は今も昔も変わらずめちゃくちゃ陽性のところがあって、大変落ち着きが無く、お行儀も悪く、やんちゃだったので、当然叱責されて然るべき存在だったはずなのだが、そのひとには不思議と叱られた記憶がない。


 そのかわり、孫がかわいいから・・・と、甘やかされた記憶も、まったく、ない。そうやって鈍感な私に何かを伝えていたのだと思う。ただ、俺の素行にあきれ果ててよく虚脱&苦笑していた気がするなぁ。

 
 口数の少ない人だったけれど、すごい人だったと思う。我が家の妖女たちによると、一杯武勇伝もあるらしい。かつて、啖呵をたくさん切ってきた人、という印象はあった。男に向けて・・・一言も、過去については僕には語りたがらなかったが。美学というより、触れたくなかったのだろうし、伝えても馬鹿にはわかるまい、と思われていたのかもしれん。


 大体、関西弁(私)と、標準語(祖祖母)では会話が噛みあわないので、すぐに重苦しい沈黙に満たされるのだが、なぜか黙っている気がしなかった。不思議なことに。


 沈黙の中、NHKの大相撲のお囃子が鳴り響いていた。


 若い頃、日本舞踊をやっていた、と最近知った。人に歴史あり。俺は人でなし。うぅむ。でもOK。
2007年12月19日(水)   No.829 (雑感)

与えよ されば 求められん 569 ペリー・ルー
 ある日、ある女の子にリー・ペリーの話をしてたら、その女の子はなんの恨みがあるのか知らんがリー・ペリー御大を「あのルンペン」と冷たく言い放った。


 私が感心したのはきっとその女の子は一生において「あのルンペン」と発言する回数はそれほど多くないだろうということだった。音楽の偉大さを知った。人はともかく、偉大さという精神はある種の世界に於いてきっとすぐさま蒸発する性質のものなのだ。エイメン。



 Lee 'Scratch' Perry - I Am A Madman (Live)


 この曲はオリジナルはレゲエですが、このライブのヴァージョンは妙に黒くて驚きましたです。ハイ。シンベやのにノリノリで踊るベースに感動(笑)。ところで僕は音楽の話しかできないくだらない天債ですのでこれからもどうぞよろしく。

 私はまだ精神的にルンペンにはなってないと思う。たぶん。だいぶイっちゃってるという噂は絶えないのですが、それは高くて白い丘の上から面白いことを心待ちにする人たちのデマです。惑わされないように。こんにゃくの唐揚げはうまいね。実に。窓からローマが見える。
2007年12月18日(火)   No.828 (雑感)

与えよ されば 求められん 568 black and white
 前に寺山修司さんの「不思議図書館」という本を読んでいる、と書きましたが、あの本は若いかたが読むと古いな・・・と思える箇所もあるかもしれないけれど、やはり、70年代生まれの僕には濃くて面白い。人を子供のようにわくわく(&ちょっと、びくびく)させるコツがわかっている大人のセンパイの、魅惑の文章なのだ。さわりだけ触れて突き放したりして、無駄なことをあれこれこちらに勝手に考えさせてしまう。妄想の回春本と呼びたい(笑)。


 その本にフランスの昔のSMのイラストが載ってて、それがえらくスタイリッシュでかっこよかった。家に飾りたいぐらいだ(<無理)。僕がこういうファッションに反応するのは極めて珍しい。まぁ、ココ・シャネルの自伝も持っているんだが(尊敬してます。)。今のシャネルはフランス人のイタリアコンプレックスがギンギンに出ていて嫌いですが。


 手編みと和装を組み合わせたらかっこええんちゃうかな、とかいろいろ妄想が広がる。


 ・・・その他にも犬の話になると急に情が移って文体が素に戻ったり、ジョルジュ・ブラッサンス賛歌があったりと、妙に俺と趣味が合う部分があってちょっとだけ嬉しかった(畏れ多いことです)。


 もちろん、日本を代表するアングラの大魔王(?)ですから、怖い話もいっぱい載ってますけどね。豚に子供が食われる話とか自殺機械とか。ああ、こわいこわい・・・(マヂで)。


 その本にもチラッと出てくる、ジョルジュ・ブラッサンスの出てる映画・・・「リラの門」(1957年、しゃしん)は大好きな映画です。雪と、影がとても美しい。劇中、ギターを持ってシャンソンも歌う。もうね、キメキメなのよ。いい意味で。場末感バリバリで。


 監督は天才ルネ・クレール。初期は前衛的な映画を撮っていた人がコテコテの人情話をやっている作品は、なぜか、とても味わい深い。うらぶれて酔いどれの貴方にもお薦めです。何かが画面の奥に、空気に隠されている。DVDが出てないのが不思議ですね。BOXセットはでてるみたいだけど。
2007年12月17日(月)   No.827 (雑感)

与えよ されば 求められん 567 忌まわしき雪男
 久しぶりにHPラヴクラフトの話で盛り上がる。僕は原書で読む根性はありません(今のところ)。


 今日は空は見なかった。疲れた。寝る。

they might be giants - fingertips (Animutation)
 



 関係ないようなあるようなですけど、私、アニメのシンプソンズやサウスパーク見たこと無いんです(ストーリーはちょくちょくチェックしてますけど)。シンプソンズは何回か見ましたけど。ザッパからの流れで、ああいうの、好きな人だと思われてるみたいですけど、なんか違うんだよね(ザッパは今も好き)。


 でも、この曲は、ずっと大好きです(映像はファンの手作りみたいですけれども)。

 収録アルバム
 ↓
 

 they might be giants / apollo 18

(from US, Import,Elektra,1992)
2007年12月16日(日)   No.826 (雑感)

与えよ されば 求められん 566 すっぽんの日
 今日は帰り道たまたま、流れ星を見ました。流れ者が流れ星を見たわけです。そうなんです。


 いやー、不気味なくらい、地上近くまで落ちてきてて。それはもちろん目の錯覚で、大気を斜めに横切っているのを遠くから見ると山に向かって追突しているように見えているだけなんだろう。


 へ〜地球って丸いんやなーと、思いましたね。(フォーリーブスちゃうで。)


 なんか青白かったし。でかかった!・・・結構きれいなもんですね、歳食った今見ても。あそこまででかいのは、小学生の時以来見たことないかもしれません・・・。


 つくづく、僕は空が狭い場所には住めないんだな、と、思います。田舎もんですわ。やっぱり。


  今年は15日朝ぐらいまでがおよそのピークだそうです。ふたご座流星群。皆さんも探してみてください。・・・風邪、ひくから(笑)。
2007年12月15日(土)   No.825 (雑感)

与えよ されば 求められん 565 オオカミの鳴き声
 今日の夕方、駅前の店の隅っこで、たまたま見つけたCD。ジャケだけ記憶していたのだ。超ラッキー。





ベルカニーの農場 La Ferme De Bercagny/

レ・プティ・ルー・デュ・ジャズ
Les P’tits Loups Du Jazz


 総勢19名の子供が大人のジャズバンドのバックでスキャットしまくるCD。フランス人らしい毒の込め方が、絶妙。徹底的に楽器とユニゾンでスキャットさせるしつこさ、緻密なアレンジがグレイト。バッキングはアヴァンな要素はあんましないけど、それはそれで、なかなかいい。なんせ、8歳の奴までいてるしなぁ。相当練習させたに違いない、子供にしては長いスパンのスキャットが聞ける。


 でも、なぜか、後半、目頭が熱くなる。泣けるというより、いつの間にか、ずっしりと重みが増してくるのだ。


 優等生的なところは、ない(あったら絶対に買わない)。毎度お馴染みの子供の純真さとか、そんなんじゃないんだ。表現されているものは。

 
 変な音もちょこっと入ってます。子供たちに議論させて作詞させているのがポイントかも(内容は子供らしく、しょおもないんだが)。声に妙に自発的な勢いがあるのだ。

 
 絶妙のタイミングで入ってくる年輩の黒人おばちゃんの歌手(一人)とのスキャットバトルがアツい!妙にピッチの低いスティールドラムの曲とか輪唱の曲とか、ちゃんと飽きないように工夫してあるしなあ。


 解説によりますと、フランスでは子供や恋人を「かわいいオオカミちゃん」と呼ぶこともあるらしく(笑)、最後にはガキどもにオオカミの鳴き声の真似事をやらせてます。うん、いいね!


 子供と動物には勝てない、という定説を、大人が楽しみながら本気でおちょくっているのであった。子供は集団だと神童とか言って神格化もできないもんなぁ!


 その気迫を音から感じられない人には単なる「かわいい!」CDで終わるのかもしれないが・・・(別に聴き方は自由です)。


 日本では、まだこういうのは無理かも。おしりかじり虫とかで喜んでたら駄目っしょ。ほんまねぇ・・・。


 子供と動物には勝てる。


 俺たちには水戸黄門がいるではないか!諸君・・・あれ


 話を戻すと、このグループ(?)はステファン・グラッペリとも共演しているという。聞きてぇよ。ちなみに、水森亜土さんもどっかの記事で褒めてました。


 ところで、勝つってどういう意味だっけ?
2007年12月14日(金)   No.824 (雑感)

与えよ されば 求められん 564 サイコロの思い出
 昔、中学生ぐらいの時に、テーブルトークRPGが流行った時期があって、あれはかなりアツかった。


 ほんま、相当のめり込んだな。


 説明すると、ルールブックやサイコロは自分で市販のものを購入して、友人たちを一室に招いてテーブルの上でロールプレイングゲームをしていくんだけど、自分でシナリオを作って、友達を呼んでやったりするのね。


 自分で作った場合、ダンジョンやマップも簡単な物しか作れないし、場景を司会が徹底的に口頭で皆に説明して、やっている人を盛り上げなくちゃいけない。コンピューターがグラフィックを描いてくれるそれとは全く、違うのだ。効果音も、ない。エンディングも常に変わる(のが理想)。司会は極力、ストーリーを誘導してはならないのであった。


 凝った話ほど、説明がややこしくなる。想像力もそれぞれの人間によって違うので、ズレを補足したりもする。誤解されることもある。喧嘩に似た状況も生まれることもある。かなり意味のない会話が繰り返されることもある。横山たかし・ひろしの漫才のような。大体、剣と魔法やスペースオペラの中でも、つい気を抜くと関西弁になったりして。大体、テーブルならまだいいが、冬はこたつだったな。みかんとか食いながら、かに座星雲で宇宙船が不時着したりするわけだ・・・変です。


 面白いのは、言語上、状況説明が足りていなくても、人間同士が生身で集まっていると、場景や感情がいつのまにか転移したりするのね。他人に。これはある種すげ〜怖いことでもあるんだけど、うまく作用すれば想像力の限界を越えてゆく、スリルがある。


 ある種、ネットにも通じるところがありますね(あれは生身じゃないけど)。でも、生で面と向かって喋るのはやはりなんともいえない味がある。


 ・・・なんでそんなことを考えたのかというと、部屋を掃除してたら大量のサイコロが出てきたからなのだ。コロコロっと。


 きっと僕がバンドをやっているときにやろうとしていることは、演奏ではなく司会進行役なんだな。常に。だから、ミュージシャンだとは、死ぬまで言えないと思う。他人から、そう呼ばれるのは別に構わないけど。


 時々、司会をほったらかしにして、わけのわからないことをやる時も、多々あるんですが・・・そういう時には、遠慮なく突っ込んで欲しいもんです。ピンク色の墓場で突っ込まれるのを待ってるんです。いや、わけのわからないことには実はわけのわかることが、含まれていることも、あるのだが。


 ともかく、テーブルトークRPGは1990年代に人気が下落したものの、最近はまた復活しているそうで、なんか、面白いと思ったです。うん。昔の創造的ヲタクのパワーはホンマにすごかったし、どこかでその流れが生きている、と願いたいものです。


 とか書きながら、僕の頭の中では、北島三郎がPKディックの小説に原付バイクで突入した後のような変な生き物が蘇生してうごきはじめているのであった。パンチパーマやけどこわくないよ。
2007年12月13日(木)   No.823 (雑感)

与えよ されば 求められん 563 フィ〜リング
 今日はスーダラ節が頭の中で鳴り続けていた。

 理由はわからないが、たまにはル〜プするのも、気持ちええもんやぞ、ということなのか。かなり、おやじモードでしたな・・・。

 夜、母が業務用のパン粉を買ってきたらしく、揚げ物。なかなかおいしい。でも、相当、油を吸ってカロリーが高そうなのである。まぁ、たまには、がっつり食わんとな・・・。

 喜界島のくろちゅうを飲みながら、読書。どんな変な本でも、酒を飲みながら読めば、きっといいことがあると、僕はなんとなく信じている。うなされそうな本もいっぱいあるが・・・

 読んでいる本はこれ
 ↓
*能楽手帖

 権藤芳一
 駸々堂出版 (新書 )
 
 僕は能はまったくの予備知識なしで滅茶苦茶な妄想を抱きながらいつも見ていたのですが、さわりだけでも、ちょっとは真面目に押さえようと思いまして・・・まったく接点なさそうなのですが、一体ぜんたい、俺は何がしたいんだ?ぐへへ。

 飲んでいる酒はこれ
 ↓
 

 黒糖焼酎・喜界島 くろちゅう
 (喜界島酒造)

 のみやすいです。あんまりこってり甘くないし。香りがシャープ。硬水の味が京都人には妙に新鮮。


 きっとほどよく寝る。明日は朝早いし。これにて失敬・・・(<死語)
2007年12月12日(水)   No.822 (雑感)

与えよ されば 求められん 562 蝿タン
 最近は家で飲むのはもっぱら黒糖焼酎ばっかりです。

 
 日本酒は飲んでるときはめちゃくちゃおいしいんですけど、すごい次の日に残る。朝とか、フラフラになるしさぁ。早起きには辛いッス。


 前みたいにまた、怪我したらいやなんで、しょうがないっすね。肉体労働者なので。


 今読んでる本はこれ。


 


 百川敬仁『日本のエロティシズム』(ちくま新書)


 なんかね、アカデミックな用語もたくさん出てくるし、おもしろいところと、わからないところ、いろいろじゃね。途中までは俺と考え方が似ているんだけど(すげー我流だし)。山の頂上では微妙に別々の場所にたどり着いていたりするという感じ。でも、それも含めて面白い、かな?


 この本ではエロティシズムを熟れてゆく時間だと定義する。


 そこからいまだに社会にまとわりつく日本の「もののあはれ」という世界観が古来の美意識から既に切り離されて別物になってなおへらへらぼっちゃん機能しているという現状認識と絡めて、ブンブンブンブン飛ばしていく(横浜銀蠅)。速すぎて、ついていけないところ多数!。
 
 
 音楽だって結構いやらしい(エロな)ところがあって、ロックバンドのメンバーが外部の人と恋愛して熱を上げると妙にベクトルが変わったり、人間的に未成熟な人だと亀裂が入ったりもしますね(ビートルズみたいに)。


 同性愛者じゃなく、メンバー間で別につき合ってなくても(おえ・・・)、なぜそういう気持ちになることがあるのか、不思議だったりするんだが、それを「時間」の共有、で読み解くと、なるほど、と思えるところがある。詳しくは本を読んでください(まだ、俺の語彙ではすべて説明できんのじゃ)。


 きっとロックバンドでは、はじめる>おわる、ということを激しくしつこくヤル、という時間を共有しすぎるからなのだ。きっと。共有しすぎると、他の時間が現場に侵入してくるのを次第に好まなくなる。なんだか、邪魔に感じるんだろうね。まどろっこしくて。ふむふむ、なるほど。恋は水色。好きな人が横で携帯で喋っているのを、むっつり黙って待っている時みたいな・・・(ほんまにこの解釈があっているのかどうかは保証しまへんで)。

 
 その辺のことは、ロックバンド野郎どもは、一般人より、よく経験していると思う。理屈や聴覚の話じゃなく、人為的時間で肉体を貫かれ(貫き)続けるというような体感。そこにいつまでも浸っていたいと思う気持ちと、どこか後ろめたい、全て金輪際終わりにしてしまいたい気持ちが同居する楽しい分裂感覚。なんかね、ザ・フーのライブ・アット・リーズを聴き直したくなりましたね。あれ、エロいもん。しつこいし。

 
 ちなみにこの本にはロックバンドの話はマッタク出てきません。俺の勝手な解釈で・・・(ええんかな)。文学や思想や政治の話がほとんどです。


 にしても、時間とエロを絡めて考えるのは、きわめて男性的特質だと思うのだが、どうか。しかし、この本を女性に薦めて、意見を聞くのには勇気が要る。ほぼセクハラになってしまうやんかいさ。三島とか、ド変態ばっかでてくるし・・・。


 いや、もう少し熟読しよう。妄想三賢人にお馴染みの(?)漱石やバタイユや川端康成とかも、しっかり出てきます。だからなんやと言われても困るねん。僕としては。ぶぅ。


 井原西鶴や柳沢淇園が出てくると、やっぱりほっとするなあ(予定調和とは別の意味で)。宗教とエロの関係の捉え方も僕と一部一致するところがあり〜の。いろいろ考えさせられる刺激的な本ですね。ちょっと、ポール・ヴァーホーヴェンとかあの辺の映画もこの作者に見せて感想を聞いてみたいなぁ。


 大体時間ってなんやねん。あははは。・・・(脳を使いすぎて)壊れました・・・。


 大体、私、いま、ロックバンドをやってる意識ないしね(昔はやってたが・・・)。でも、エロは重要だ。だから、こんな本を読んで、もがいているのだろう。かあいい★ 文字やから観念的や・・・とか決めつけるのは良くないと思うよ。いや、どうせならとことん決めつけろ!・・・あれ?・・・結構いい線までがっぷり切り込んでると思うんやけどなぁ・・・ダメ?
2007年12月11日(火)   No.821 (雑感)

与えよ されば 求められん 561 「ザ銀行」
 セシボンwono氏と私、松山と、M崎さんとでスタジオ。バンド名は「ザ銀行」。


 前半は小野氏と僕の二人だけで別のバンド、夜間学校の曲作り。めっさ少ない音のために1時間フルスロットルで喋りながら考え続ける。こういう作業工程がやりたかったんだなと思う(気付くのがおそい)。


 演奏を止める&喋ってイメージに合うかどうかを照合しながら&再開、聞く&演奏止める・・・という一番カタルシスがない作業ね。

 
 打ち合わせは楽器遊び(ジャム)に走るとできない。いや、どっちみち遊びなんだが!one of them方法論の一つ、ということです。スタジオだと時間が限られてるから、せかされるようにできる。も〜必死よ。


 自分の照れのプロテクトを外す儀式をとりおこなう。もうちょい外した方が良かった気もする。外しすぎて白目をむいてぶっ壊れるのが怖いので遠慮したりして・・・年寄りは慎重なのです。


 音楽は鍋から立ちのぼる湯気のようだと最近思う。


 立ちのぼっては大気の中に消えてゆく。


 「在る」事を目指すことは、「無い」ことと似ている部分がある。だからなんだといわれれば、どうってことない話なんだけど。どうってことないから、なんかすごいと思えなくもなくなくない。あれ?ぐぅ。


 少なくとも、はじめから「無い」方角を目指すのは僕らの仕事ではないだろうと、最近思うのだ。。。。結局は、同じ事なのかもしれないけれども。


 変な曲の結晶ができたのでオッケーか。ナンセンスギャグとはまたベクトルの違う、無意味の鉱脈を探り当てた気がしたのだが、それは気のせいか。さて、はて。むむむ。まあ、一つだけはっきりしていることは、しつこく畑を耕さなくてはならない。鍋の具を育てるために。


 「ザ銀行」は精一杯ばぎゃぎゃぎゃんっと、ぶっちぎったつもりなのだが、後でみんなで聞くと意外とまったり。総体ではメチャ面白いが、自分のパートはもっと行けるのではないか?と反省もする。エレキギターという楽器の魅力の一つは激しく弾きすぎるとかえってつぶれて無音に近くなるとこだ。つくづく変な楽器だなぁと思う。その無音に近い音を操れる時とそこまで伸びないときがある。


 俺はスタジオスーのテープデッキで録った音が大好きだ。マイク一本で凄まじく好みの音が録れる。天井からある角度でモノラルで録るとタムの音がすごく面白く録れる。これはある人から教わった秘策である。お試しあれ(誰もやらんかモノラルなんて)。


 こころはどこか壊れているが、演奏はキチンとしている・・・という方向に行ければ、嬉しい。そんなことを願いながら演奏した。

 
 当日に急に呼び出したにも関わらず、わざわざ大阪から全速力で駆けつけてくれたM崎さんに感謝いたします。ドラム、良かったです!酒のアテに俺の手料理を食わせたりした。なすの中華風味噌炒め。みんなで飲みながらシン・ジュンヒョン先生の映像をyoutubeで見てしびれまくる。しびびび!
2007年12月09日(日)   No.820 (雑感)

与えよ されば 求められん 560 meet the tengu
 ノーミュージックノーライフというコピーが昔ありましたが、24時間、音楽を聴かないとイライラするかといえば、そうでもない。


 仕事中は聞かないし、昔は通勤の時に常にヘッドフォンで聴いていましたが、見た目、いつもでかいヘッドフォンをしているというのは、なんとも不気味らしく、それに、なんとなく耳や頭に悪そうなので、やめた。頭内定位、きらいやねんな。


 こないだ家のPCがぶっ壊れて、かなりの数の音源が失われたが、別になんとも思わなかった。それはなぜかというと、PCに入れていた音楽は今まで散々CDやLPで聴いていたお馴染みの物ばかりだったからだ。自分の作った音源は全部バックアップしてありますし。


 鳥の声とか、飛行機の音とか、結構自然には面白い音がたくさんある。どこら辺の帯域に注目するかによって聞こえ方も変わる。


 人々の会話も表層の内容はどこまでも退屈だがリズムやピッチの内なる法則を探ると面白い。その延長でドイツ語の詩を朗読してみたりした(笑)。辞書も買うた。全然意味わからんねんけど。


 朝、おばちゃんともよく話す。節みたいなのに合わせれば、内容ゼロで、ぐんぐん相手も乗ってくる。セッションなのだ。


 今年は夏に山ほど川沿いをサイクリングしたので、虫の音色が秋に向けて徐々にフェードアウトするのをたっぷりと聞けた。トリップする音というより、徹底的にこちらを覚醒させる、凄みのある自然の奴らのやりとりを聞き取った。


 自然音を聞いて、お!と、覚醒するように感じると云うことは、普段自分がいつの間にか何かにトリップさせられていると云うことではないだろうか。私は、そういう風に考える。


 まぁ、あの手の音を録音したりするつもりは、絶対にないけれど。


 大阪の鴨はまるまると太っているのを発見した。寂しいお年寄りが餌をやるので、問題になっているのだそうだ。

 
 目標だった登山はできなかったけれども。今年中にできるかな?あ、高い山じゃなくて、普通の愛宕山とかですよ。見晴らしじゃなくて、音を聞きに。


 天狗に会いたい。会えるもんなら。


 天狗に会ったことのある人は、僕にメールをください(実名で)。谷村新司・堀内孝雄は不可。
2007年12月08日(土)   No.819 (雑感)

与えよ されば 求められん 559 Brfxxccxxmnpcccclllmmnprxvclmnckssqlbb11116
 イヴ・モンタンの自伝を買う。この人はフランス国籍のイタリア人である。


 「買う。」ばっかで感想がないやないかヴォケ、と、あなたがたは申されるかも知れません。

 
 今その本を読んでいるのだが、相当オモロイ。おもろすぎて、他者に伝える気力がないことも、あるのだね。


 そういえば、居間にほったらかしにしておいた沢村貞子さんの本がなくなっていて、別に薦めたわけでもないのに母が勝手に読んでいる。ホントーは、こういう関係こそが望ましいのかも。薦めると逆に読む気が起こらなくなることもあるかも、しれないわけだし。何が何にどう作用するかは、わからない。わかりません。その上でひょっとこ爆発したいと願う。


 部屋はわちゃくちゃ、乱雑の極みであります。うへえ。枯葉よ〜。


 ココアを飲んでポリフェノール摂取してから寝る。つかれとんねん。週末にはスタジオもあるしなぁ。自分で取っといてあれやけど。


イヴ・モンタンに合わせてピアノをひきまくるエルメート・パスコアル先生
 ↓



 佐藤蛾治郎ちゃうよ。
2007年12月07日(金)   No.818 (雑感)

与えよ されば 求められん 558 ゆるいボルト
 天六で久しぶりに内装の仕事。京都の仕事と違い、随分ゆるい。かなりいいかげんである。


 新しいのか古いのかよーわからん変な雑居ビルで、今さらglobeを延々と聞かされる。有線か?あたまが変になりそうだ。気が散る。はっきりいって、やめてほしい。


 でも細かいところまでとことんきっちり聞いてしまう自分が情けない。腰もすこし動いた。


 帰り、アン・マキャフリー先生(しゃしん)の探していた本をゲット。感涙。不運の後に、いつもラッキー(?)。


 さかなクンにクリソツな警官が検問してた。それくらいか。面白かったのは。発汗の一日であった。ちょい風邪気味。うまい棒の残骸。


 そういえば、天六の交差点で、混雑する車道のど真ん中をすンごい形相で走り抜けてゆく原色の陸上の服を着た人が居た。ドライバーは大変迷惑であろうと思う。
2007年12月06日(木)   No.817 (雑感)

与えよ されば 求められん 557 ゲイルズバーグのこんにゃく問答
 俺はおでんが苦手だ。


 どういうわけか、天下一品のラーメンや王将を三日連続で食ってもケロっとしているのに、おでんだけはしつこく感じる。


 不味いとは思わないけど。においもキョーレツ!・・・に、なぜだか、感じる。コンビニで、いつも、ちょっとだけ、くらっと来る。


 家では山盛りカラシをつけたり、柚子胡椒を添えたりして、食べることにしています。

 
 こんにゃくだけのおでんがあれば、食ってみたい気はする。


 こんにゃくは宇宙人も愛食している。


 きっとだ。きっとだぞ。
 

 高野聖ーナという漫画家は、こんにゃくを描くのがとてもうまかった。そう記憶している。今日の天気は以上です。
2007年12月05日(水)   No.816 (雑感)

与えよ されば 求められん 556 book book book
 カレーを作る。

 いつも満足に作れた試しがない。冷めて、味が馴染む前に食ってしまうのが悪い様な気がする。でも、待てません。寝かすなら、あいだに入れるメニューも考えねばならぬ。そういうのってなかなかできんよね・・・ジョセフィーヌ・・・


 寺山修司さんの本が本棚の奥から出てきたので読んでたら、あっという間に時間が過ぎた。いや〜想像力の怪物とは、この人のためにある言葉だと思う。好奇心と思索のカンフル剤的一冊・・・(おもろいで)・・・。




不思議図書館 (角川文庫)
寺山 修司
角川書店




 氏の商業実験映画「ボクサー」が僕の回りで流行ったことがある。あれはいつのことだったっけ。忘れました・・・四条大宮のスペース・ベンゲットで昔見たなあ(古ッ)。kuizのメンバーのF田さんが俺以上に詳しかったです。思索も深かった。

 
 俺という人間はどうして最初と最後しか拾えないのだろう。なんか間が抜けている。最近考えているのは、そんなこと。悩んでいるわけでは、ないんすけど・・・悩んでたら文章なんか書かないし・・・


 ・・・を入れるだけでこうも文章の印象が変わるとは・・・


 黒ごまプディング・・・どんびんと・・・


 あほの夜更かしは三時まで。
2007年12月04日(火)   No.815 (雑感)

与えよ されば 求められん 555 俺がしゅくだい
 わたしはある日、ネットで書評をぼーっとチェックしていた。きんたまをかきながら。


 気になった本があったので、仕事の帰りにふらっと買いに行った。普通に店頭に並んでおり、家に帰って読んだ。純米酒を片手に(笑)。


 児童書、小松左京大先生の「宇宙人のしゅくだい」である。


 はじめのうちはええ話や〜、と、うるうるしながら読んでいたが、どうも、様子がおかしい。前に読んだことのあるシーンがいくつかあるのだ。デジャヴか?・・・否。


 最後の最後になって、解説を読んだときに雷に打たれたように私は赤ら顔で確信した。


 この本、小学生の時に読みまくってた本やんけ!


 しかも、他人の家で(笑)。私は貧乏だったのである(<今も)。そいつの家の住所や間取りまで覚えてる。


 どうやら当時、本編でキチンと読んでいたのは一編だけで、あとはほとんど読んでいなかった。俺はひねくれてたので、ペシミスティックなお話し&泣きのところだけ拾い読みしてやがったのだ!あ〜ほんま、いやな奴!タイムマシンでどつきたい!!!他にもええ話いっぱいあるのに。


 なんて適当な。あ〜ムカツク(すまん繰り返しで)。

 
 あとは、解説の方を、やたらきっちり反芻して読んでいやがったのだ。小学生の俺は。そっちはどっちか言うと、大人向けの、かなり洒落の入った文章である。


 しかもその解説、ほとんど丸暗記している。一語一句!一部引用・・・


 (小松先生の生活習慣について)「なるべく、身の回りを軽くすること、いろんなことを、なるべく自分でも使えるように、身につけ、あるいは頭に入れておくこと。とぼしいものを、できるだけ工夫して、多様につかうこと。そのためには、あらかじめ長持ちする、しかも信頼できるものをえらぶ習慣をつけておくこと」


 まさに今も私が楽器や人間関係で実践しようとしていることそのものである。いわば、パクリやな。こりゃ。


 新品買うぐらいやったら、気に入った中古改造して使った方が絶対にいい音が出る、といまだに思ってるし!なんて素直なんだろう。トホホ・・・


 内容についてはあえて触れるまい。「あえて」向上心や童心に強く訴える、素晴らしい本である(深いテーマもいっぱい隠してある)。勘の鋭い姪にも是非読ませようと思う(別に読まなくても良いけど)。


 単なる人道主義、反戦・平和の本でしょ、とか言いたい奴には言わせておけばよろしい。ちゃんと、その辺はばっちり!フォローしてある。きっちり全体を読めば、わかる・・子供にもおぼろげにわかるギリギリの線で。さすが。


 解説にある「人間とはなんなのか、どこからきて、どこへ行くのか?」という一節で、想い出波止場の「水中JOE」のライナーを思い出してしまった。


 とにかく、ほんまに、自分にたいしてこんなにむかついたことはない。

 
 ガキのくせにえらそーに部分読みしているのもムカツクが、自分に多大なる影響を与えた本をその書名、作者に至るまですっかり忘れてるなんて。プンプン!太陽の塔に向かって土下座したい気分。酒ぐい飲み。三年寝る!俺自身が、今もなお宇宙人のしゅくだいなのだ。あれ?
2007年12月03日(月)   No.814 (至福の読書感想文)

与えよ されば 求められん 554 どんびんと
 コステスのCDはアマゾンで買えないようである。それがいいことなのか悪いことなのか、わしはしらん。


 局面によるが、なんでもきっちり結論を出せばいいとゆうものでもない。だから年を取るのがいやなんだ。もっときっちりと、居住まいを正して、あたしは、壊れたい。


 フランス・ドイツ・イタリア。


 現在この三国をわれわれの東海林太郎が高速で移動している。地下鉄で。


 俺は太郎の帰宅を待ちわびながら小部屋で豆ばかり食っている。深夜、酒も飲まずに豆の食べくらべをやっているのだ。


 鼻血出た。夜明けが、ぐるぐる近い。


 松たか子が結婚しても山崎パン祭りは継続してもらいたい。


 どんびんと。
2007年12月02日(日)   No.813 (雑感)

与えよ されば 求められん 553 つながっていない時間
 部屋を掃除していたら、「俺たちに墓はない」(1979年)の入ったビデオが出てきた。

 大好きな映画だが、いつか、べろんべろんに酔っぱらったときに、また見ようと思い、そっとしまった。しらふでは、見れませんね。

 なんとなく、切なくてですね・・・理由はわからんけど。この映画に出会った頃の色んな青臭い思い出が詰まっているからかなぁ(もちろん同時代ではありませんが)。甲斐よしひろの嫁はん・・・

 昔、私の大脳はよく森下愛子さんと竹田かほりさんの見分けが付かなくなり、虹色のエラーを吐いた。


 今はなんとか、わかるようになりました。


 これが大人になるということなのか、夜空に向かって大日如来(志賀勝)に問いたい。

 あたしが無駄にベラベラ饒舌なのはきっと自分の気持ちを吐き尽くせてないからだと、そんなことも思う。でもだからこそ、ゆかいな明日がやってくる、とも、思ったり。これはつながっていない時間の話でもあるNE。SEX。
2007年12月01日(土)   No.812 (雑感)

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与えよ されば 求められん 581 ずぶ濡れの誓い
2007年12月30日(日)
与えよ されば 求められん 580 ぐっご
2007年12月29日(土)
与えよ されば 求められん 579 サルコジ大統領の彼女
2007年12月28日(金)
与えよ されば 求められん 578 熱い茶
2007年12月27日(木)
与えよ されば 求められん 577 ほんと
2007年12月26日(水)
与えよ されば 求められん 576 落ち着かない人として
2007年12月25日(火)
与えよ されば 求められん 575 あいだの色
2007年12月24日(月)
与えよ されば 求められん 574 バッド・サンタ
2007年12月23日(日)
与えよ されば 求められん 573 白と痴
2007年12月22日(土)
与えよ されば 求められん 572 オートバイ。
2007年12月21日(金)
与えよ されば 求められん 571 水牛交響楽
2007年12月19日(水)
与えよ されば 求められん 570 明星にどつかれる
2007年12月18日(火)
与えよ されば 求められん 569 ペリー・ルー
2007年12月17日(月)
与えよ されば 求められん 568 black and white
2007年12月16日(日)
与えよ されば 求められん 567 忌まわしき雪男
2007年12月15日(土)
与えよ されば 求められん 566 すっぽんの日
2007年12月14日(金)
与えよ されば 求められん 565 オオカミの鳴き声
2007年12月13日(木)
与えよ されば 求められん 564 サイコロの思い出
2007年12月12日(水)
与えよ されば 求められん 563 フィ〜リング
2007年12月11日(火)
与えよ されば 求められん 562 蝿タン
2007年12月09日(日)
与えよ されば 求められん 561 「ザ銀行」
2007年12月08日(土)
与えよ されば 求められん 560 meet the tengu
2007年12月07日(金)
与えよ されば 求められん 559 Brfxxccxxmnpcccclllmmnprxvclmnckssqlbb11116
2007年12月06日(木)
与えよ されば 求められん 558 ゆるいボルト
2007年12月05日(水)
与えよ されば 求められん 557 ゲイルズバーグのこんにゃく問答
2007年12月04日(火)
与えよ されば 求められん 556 book book book
2007年12月03日(月)
与えよ されば 求められん 555 俺がしゅくだい
2007年12月02日(日)
与えよ されば 求められん 554 どんびんと
2007年12月01日(土)
与えよ されば 求められん 553 つながっていない時間



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